晴れの日も 雨の日でも 一緒がいいから


ここ数日で躁鬱をこじらせてしまい、何かを吐き出さないと精神病棟送りになりそうだったので長々と書いてしまいました。相変わらず日本語はへんちくりんですしTwitterに呟いたのも織り交ぜたただの野球大会の感想文です。




そもそも事前練習なんて真面目にやらないだろうな〜Jr.しか出てこなかったりして〜〜〜なんて鷹をくくっていた私は16時を過ぎてもまだドームの外で心のモヤモヤを晴らすべく裕翔担とマシンガントークを繰り広げてました。今日裕翔くん来るよね…欠席とかないよね…なんて話をしていたら、先に会場に入っていた二宮担から

「なんかたくさんいるよ……」
「ゆうといる!!!!」

と連絡をもらって「え?!?!裕翔くんが?!??!練習?!?してる?!?!てか裕翔くん生きてた!!?!?!!」と半泣きになりながら慌てて中へ入り、転がり落ちるように階段を駆け下りてコートも脱がずに防振を装着しました。そこには、先週末から心配で心配で仕方なかった自担がキャッチボールをする姿があって……思わず「い、いる……」と口が勝手に呟いてました。隣の渉担のお姉さんたちに変な目で見られましたが鋼メンタルで乗り越えました。お席の都合上、内野で練習する裕翔くんを真横からしか見れなかったので第一印象は「想像してたよりげっそりしてないかも…」と感じたのですが、こちらを向いてくれた時にガン見してみたら……

「あ〜〜〜こりゃダメだ〜〜〜/^o^\」

笑顔が張り付いてるわほぼ真顔だわ顔から疲れが滲み出ているというか…僕すごく疲弊憔悴しています!!って顔色で、必死にポーカーフェイスを維持しようとしている姿が痛々しくていたたまれない気持ちになりました。ひとりひとり自己紹介が回ってくる間も「どうしよう…裕翔くん干されちゃわないかな……一人だけ飛ばされたりしたらどうしよう……でも回ってきてもあの子ちゃんと喋れるのかな……どうしよう…吐きそう……」と自分が東京ドームで自己紹介するわけじゃないのに動悸が収まらなかったのですが、

「中島裕翔でーす!弱くても勝てまーす!よろしくお願いしまーす!!」

この言葉を聞いた瞬間、先週末から必死に耐えてきた何かがプツンと切れて、涙が止まりませんでした。裕翔くんが、喋った……。たったそれだけなのに、後ろのキスマイファンに「弱くても勝てますって何?」「分かんない」って言われるくらい滑り倒してるのに……私にとっては魔法の言葉のようで、心がじんわり温かくなって言い表しようのない不安から解き放たれた気がしました。別にキャッチボールしてた裕翔くんが偽物とは思ってなかったけど、裕翔くんが裕翔くんの声で話してくれたことで、本当に裕翔くんがこの場にいるんだ…ちゃんと生きてるんだ…ということにものすごく感激してしまったんです……「どんな顔でも今日この場に来てくれてありがとう!!裕翔くん生きててくれてありがとう!!!」と泣きながらツイートした自分を、今冷静に振り返ると、やっぱり気付かない内に精神的にキテたんだろうなぁと思います。


正直プレーはよく覚えてないです…試合の一瞬一瞬は面白くて盛り上がって楽しかったんだけど、ふと我に返ると真顔の裕翔くんをじっと防振越しに見つめている自分に気付き、急に現実へ引き戻され、うっかりしているとすぐお通夜モードへ自動切り替え切されてしまうという躁鬱っぷりを発揮してました。

特に辛かったのはベンチリポート。憔悴しきってるんだろうな…という色眼鏡で見てしまうから余計感じるんだろうけど、このベンチリポートのときは裕翔くんの美しいお顔にはっきりと死相が出ていた気がします………(実際あさチャンで確認したらやっぱりお顔死んでましたよね……)
リポーターの中間くんは微妙な雰囲気を感じてか、裕翔くんへ話を振ろうかどうしようか一瞬悩んだように思えたので私は心の中で「お願いやめて…話しかけないで…そっとしておいてあげて…お願い…」と裕翔くんを守る呪文を高速で唱えてました。悲壮感漂う痛々しい裕翔くん(色眼鏡)を大画面に映してほしくない……!という私の我が儘とは裏腹に、次の瞬間、裕翔くんの元気▲100%なお顔は大きなスクリーンにドーーンと現れてしまいました。
正直もう見ていられなくて……ベンチに駆け寄って裕翔くんをぎゅうっと抱きしめながら「やめて…お願いもうやめて……裕翔くん…帰って寝よう…?ほら、もう帰ってお家でホットミルク飲んでさ…寝よう…??」って声を掛けたくなる程、こんなにも張り付いた笑顔を浮かべる裕翔くんを見たのは初めてでした……


その後、試合中に薮くんや知念ちゃんや玉森くん達とお話ししている間には少し笑顔も見れたし、試合終了後整列した際には何かを指差して楽しそうにしてました。表彰式ではJr.の子の盾の渡し方が面白かったみたいで、塚ちゃんにその子の真似を披露したりとキャッキャしてたし、その流れで1回だけ大きく手を叩いて身体折り曲げるいつもの爆笑裕翔くん(後ろ姿)を見れたので少し安心しました。


でもこの大会で一番堪えたのは、最後に外野を一周したときの裕翔くんの表情でした。列の一番内側にひっそりと並び、真顔から目尻を少し下げて口角を少し上げただけの微笑のような何とも言えない表情でスタンドをじーっと見つめ、ゆっくりゆっくり歩く裕翔くん。上の方まで何かを探すように眺めているその視線はもしかして自分の団扇を探しているの……?と考えたらもう胸が締め付けられるように苦しくて苦しくて……「裕翔」の団扇を見つける度に軽く手を振ったりペンラを振る仕草をしたりとファンサはしてくれていたけれど、浮かべた微笑みは本当に切なそうで。この時裕翔くんが何を思って、何を感じて、何故あんな顔をしていたのかは分かりません。でもそんな裕翔くんに大声で伝えたかった。

裕翔くん!!!裕翔くんのこと大好きで大好きで何があっても守りたいし味方でいたいしこれからもずっとあなたと共に生きていきたいと思ってる人間はたくさんいるよ!!あなたのことちゃんと本気で想ってる人たくさんいるから!!今日来れなかった人だってたくさんいるし!!あなたにはたくさんのファンがいるよ!!!だから心配しないで!!!手放しで前だけ見て進んで行って!!!どんな茨の道でも必死に着いていくから!!!」

って叫びたかった。最後に捌けていく時も、多方向に深々とお辞儀をする裕翔くんに、一人じゃないから、と伝えてただただ安心してほしかった。でも実際は蚊の鳴くような声で「ゆうとくん……」と一言発するのが精一杯で、己の無力さを感じずにはいられませんでした。


今回のこと自業自得と言われるかもしれないけど、どうにかして、これ以上裕翔くんを傷つけないようにしたくて……でも私が全てを背負って代わりに自害したところで何の足しにもならないし実際どうにかする手立ては一つもなくて……もうあんなに痛々しい姿は見たくないのに……いつもみたいに明るくて楽しそうで元気いっぱい振り切ってる裕翔くんを見たいだけなのに……そんな裕翔くんに会いたいだけなのに……

野球大会が始まった時は「ああ…裕翔くんがいる…裕翔くんちゃんと来てくれてる…今日も裕翔くんは生きているんだ…」って思うだけで幸せだなぁ〜って泣けたのに。終わってみたら「あんなに申し訳なさそうな顔してる裕翔くんに会いに来たわけじゃないのに……ううっ……早く元気をお出しよ……」と裕翔くんが存在していることでは物足りない欲深い人間に成り下がってしまっていました。




さあいよいよ何を書いてるかよく分からなくなってきたところで締めの方向も見えません……散々色々書いたくせに…と自分でも思うけれど、書いたからこそ気持ちの整理も出来たし、結局この件に関して私の気持ちは報道直後に呟いた

よし、頑張ろう!ここからもう一回頑張ろう!もし悔しさや不甲斐なさや申し訳なさを感じているのであればそれを全部仕事にぶつけて無我夢中で頑張ろう!!起きてしまったことは変えられないけど、未来は努力次第でどうにでもなる!!頑張れ!!

ってところからはブレてないのかなと気付きました。今は「好き勝手言う人達のこと絶対見返してやろうな!!!!中島裕翔はここまで出来るぞって見せてやろうな!!!!約束だぞ!!!!」っていうド新規の一方的な想いもおまけで付け加えたいですけどね…えへへ。
でもやっぱり裕翔くんに対しては甘甘な自分がいます…よし怒るぞ!って意気込んでもあんなしゅんとした顔見せられたら怒る気も失せるというか、むしろ心配になっちゃいますね……まあそもそも怒る気なんてないんですけど……いやでも甘やかしたい、心配したいって思わせるのも一種の才能だと思うので、是非裕翔くんに年下ワンコ系男子役のお仕事くださ〜〜〜い!!!(結局それ)





裕翔くん、人生紆余曲折色々あるね、なかなか平坦な道を歩かせてもらえないね。でも躓いた石のことばっかり考えてても過ぎた日々は変わらないし…一歩一歩進んでいくしかないよね…!裕翔くんならやれるって信じてるし、この道の先に翔くんのとびっきりの笑顔が待ってるって信じてるから。晴れの日でも雨の日でもずっと裕翔くんの味方です。